河瀬直美

河瀬直美さんは、「萌の朱雀」などで知られる奈良県出身の映画監督です。現在も奈良県に住んでおり、自らの半生を描いた作品や、失踪した父についての作品、地元奈良を舞台に撮影した作品などを多く撮っており、ドキュメンタリーのような独特の作風が国内外を問わず評価されています。2013年には、カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員に選出されたことでも話題になりました。

他の映画はともかくこの映画だけは見た方がいいです

プロフィール

1969年5月30日生まれ。奈良県奈良市紀寺町出身。奈良市立一条高等学校に入学し、中学時代から続けていたバスケットボール部に入部します。キャプテンを務め、国体にも出場しました。高校卒業後は、大阪写真専門学校の映画科に入学します。同校で映画撮影のノウハウを学び、卒業後、同校の講師を務めながら、8mm作品「につつまれて」や「かたつもり」を制作し注目を集めます。実の父は失踪し、実の母とも離別。母方の祖母の姉に育てられたという自らの特殊な境遇を基に制作された作品の独自性が評価され、山形国際ドキュメンタリー映画国際批評家連盟賞や同映画祭の奨励賞などを受賞しました。1997年には、自身初の35mm作品であり、最初の商業作品として制作された「萌の朱雀」にて、第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞しました。27歳のことでした。また同作では芸術選奨新人賞も受賞しています。この直後に、同作品のプロデューサーを務めた仙頭武則と結婚し、活動も仙頭直美名義となりましたが、のちに離婚して姓を河瀬に戻しています。また、2004年に再婚し、第一子となる長男を出産しました。2007年には、「殯の森」が第60回カンヌ国際映画祭にてグランプリを受賞しました。また、同賞を受け、河瀬監督自身も奈良県民栄誉賞を受賞しています。この作品は、NHKエンタープライズが製作協力しており、劇場公開前の2007年5月29日にNHK BS-hiの「ハイビジョン特集」でも放送されました。この年には、「垂乳女」が山形国際ドキュメンタリー映画祭のインターナショナル・コンペティション部門で特別賞を受賞するなど、河瀬監督にとって飛躍の年となりました。これらの功績が認められ、2009年の第62回カンヌ国際映画祭では映画祭に貢献した監督に送られる「金の馬車賞」を受賞しました。また、2013年には第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員に選出されています。日本人の審査員は、1996年にデザイナーの石岡瑛子が務めて以来17年ぶりで、映画監督としては初めての快挙でした。

主な作品

映画

ミュージックビデオ

出演

映画

テレビ

映画見よう映画
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原石「尾野真千子」を見つけた人物

女優・尾野真千子といえば、今や日本を代表する女優の一人として認知されていますが、そのデビューの立役者となったのは他でもない河瀬直美監督でした。尾野さんが学校の靴箱を掃除している際に、河瀬監督がスカウトし「萌の朱雀」のヒロインに選んだのがきっかけで女優になったのです。まったく無名の普通の中学生だった女の子を映画のヒロインに使うという大胆さは、河瀬監督の魅力の一つでもあると想います。実際「萌の朱雀」は海外で高い評価を得ていますし、私自身も少々難解な映画だとは思いつつも、かなり好きな映画でもあります。また、河瀬監督といえば自身の半生や家族について描いた作品が多いことで知られていますね。失踪した父親を探す旅を8mmフィルムに収めた「につつまれて」やその続編ともいえる「きゃからばあ」は特に印象に残っています。「きゃからばあ」では河瀬監督自身が、父親と同じ刺青を背中に彫る様子が生々しく映し出されており、その苦悩がまざまざと見せ付けられます。ラストシーンでは出来上がった背中一面の刺青を湛え、公園を裸で走る河瀬監督の姿が映し出されて、なんとも言えない気持ちになります。ドキュメンタリー風の独特な映像をコンスタントに撮り続けている河瀬監督。国内外でその功績は大きく認められています。これからも河瀬監督にしか撮れない映像を探求していってほしいです。

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